hyperwave サーバのグローバルオブジェクト ID を、 仮想的なオブジェクト ID に割りつけます。 これは、hw_connect() で接続を行っていない場合でも 行われます。 この仮想オブジェクト ID は、 hw_getobject() でオブジェクトレコードを得るといった用途に 他のオブジェクト ID と同様に使用することが可能です。 サーバ ID は、オブジェクトのグローバルオブジェクト ID(GOid)の最初の 部分であり、実際にはサーバの IP アドレスを整数で表したものとなります。
注意: この関数を使用するには、F_DISTRIBUTED フラグを設定しておく必要があります。 このフラグは、現在のところコンパイル時に hg_comm.c の中で設定することのみが可能です。 このフラグは、デフォルトでは設定されていません。 hg_comm.c の先頭にあるコメントをお読みください。