自動的に定義される定数

PHPには実行されるスクリプトで使用可能な多くの 定義済みの定数があります。 しかし、これらの定数の多くは、種々の拡張モジュールにより作成され、 動的なロードやコンパイル時の組込みにより、これらの拡張モジュールが 使用可能である場合にのみ定義されます。

使われ方によって変化する自動的に定義される定数(マジカル定数)が5つあります。 例えば、__LINE__はスクリプト上において 呼び出された行番号です。特別定数は大文字小文字を区別しません。 内容は以下のとおりです:

表 13-1. A few "magical" PHP constants

名前説明
__LINE__ ファイル上の現在の行番号。
__FILE__ ファイルのフルパスとファイル名。インクルードされるファイルの 中で使用された場合、インクルードされるファイルの名前が返されます。 PHP 4.0.2 以降では、__FILE__ は常に絶対パスです。それより前のバージョンでは、場合によっては 相対パスが返されることもあります。
__FUNCTION__ 関数名(PHP4.3.0で追加されました)。 PHP 5以降、この定数は宣言時の関数名(ケース依存)を返します。 PHP 4では、この値は常に小文字で返されました。
__CLASS__ クラス名(PHP4.3.0で追加されました)。 PHP 5以降、この定数は宣言時のクラス名(ケース依存)を返します。 PHP 4では、この値は常に小文字で返されました。
__METHOD__ クラスのメソッド名(PHP5.0.0で追加されました)。 メソッド名は宣言時と同じ(ケース依存)を返します。

get_class(), get_object_vars(), file_exists(), function_exists()も参照してください。